ルールを破らないAIエージェント
エージェントの自制ではなく、ルールエンジンがすべての操作を実行前に検査します。不正な操作、危険な操作、無効な操作は、確定できません。ルールエンジンを持たないエージェントの暴走や誤実行を、構造で断ちます。
- 支払い ¥812,000 (上限 ¥500,000) — 汎用AIエージェント: そのまま送金された。 Perstackでは: 実行前に停止。あなたの承認を待ちます。 (機構: 承認チェックポイント)
- 請求書 #4211 を再起票 (起票済みの請求書) — 汎用AIエージェント: 二重に計上された。 Perstackでは: ルール判定で遮断。コミットされません。 (機構: 実行前ルール判定)
- 「古いデータを整理して」 (本番データ) — 汎用AIエージェント: 全件削除された。 Perstackでは: その操作が存在しません。呼べるのは許可された操作だけ。 (機構: 許可操作の限定)
- 外部システムへ接続 (借りた認証情報) — 汎用AIエージェント: 想定外のシステムに触った。 Perstackでは: 認証情報は持たせません。外部へはゲートウェイ経由だけ。 (機構: ゲートウェイ)
- 「申し訳ありません…」 (09:41) — 汎用AIエージェント: 残ったのは、事後の謝罪だけ。 Perstackでは: 実行前に検査済み、記録済み。謝ることがありません。 (機構: 改変不能な監査記録)
AIネイティブの業務システムとは
業務イベントを起点にAIが処理し、確定の可否はルールエンジンが握る業務システムのことです。人間は消えません — 役割が毎回の画面操作から、承認・例外判断・ルールの所有に移ります。
ヒューマンネイティブ
AIネイティブ
仕組み
業務がAIの手に渡るまで
業務を説明すると、AIがその業務を回すためのシステムができます。図は、請求書処理をひとつの例にした流れです。
説明する
「請求書が届いたら発注と突き合わせて起票。上限を超えるものは上長の承認へ」
新しい担当者に教えるように
業務ルールになる
- 操作請求書を起票する
二重なら遮断
- 承認支払いを実行する
あなたの承認待ち
動かす前に読めて、直せるルール
AIが回す
今週の請求書 40件
- 38AIが起票
- 1あなたのクリック待ち
- 1二重を遮断
見るのは2つの判断だけ
調整して広げる
+ 外貨建ての請求書も任せる
翌月はもっと広く
エージェントガバナンス
業務は読める。実行は逸れない。記録は全部残る。
業務記述書が、そのまま実行される定義になります。実行は定義からしか起きず、全実行が消せない記録に落ちる — 監査は抜き取りから、全数へ。判断が要るものは、あなたに来ます。
読める業務記述
v13 — 変更も記録- 操作請求書を起票する
- 承認支払いは人の承認を待つ
- ルール二重なら遮断
- ルール外貨建ても承認を待つ
実行記録
追記のみ誰が・いつ・何を・なぜ
- 09:14起票 — 通過
- 09:22支払い — 承認: あなた
- 09:31起票 — 二重を遮断
- 09:40定義を改訂 — v12 → v13
← 記録から、根拠のルールへ
ルールは、誰が書くのか
あなたです — 普通の言葉で。最初の草稿はあなたの説明から起こされ、読んで、直せます。変更はすべて記録に残ります。ルールの置き場は定義であって、プロンプトではありません。
どんな業務でも
縁はやわらかく、芯はかたい。
届く形は選びません — メールも、チャットも、紙のスキャンも、AIがそのまま読みます。業務の実態に触れるのは、ルールを通った操作だけです。
あなたの世界
イベントソース
- アプリケーションあなたのUI · Web · …
- メールGmail · Outlook · …
- チャットSlack · Teams · …
- 定時実行毎朝9時 · 月末 · …
- Webフォーム申込 · 問い合わせ · …
- 他システムとの連携API · CSV · …
- …
バックエンド
- 業務データ
- ルール — 業務定義
- 実行記録追記のみ誰が・いつ・何を・なぜ
PERSTACK
働きかけもルール越し
はじめ方
今つらい業務を、ひとつ持ってきてください
粗いメモで十分です。要件定義書も、業務フロー図も、全社AI構想もいりません。
返ってくるもの
買う前に、短いメモを返します。
- 向き不向き — 軽い道具で足りるなら、そう言います
- 最初の業務定義: 開始、完了、ルール、承認
- 実際に見る実行記録のサンプル
契約前
向き不向き
業務をひとつ選ぶ
一緒に最初の業務定義へ落とします。合わなければ、それが答えです。
1ヶ月目
本番稼働
中核フローが動く
スキーマ、連携、中核の操作まで。構築0.5人月が目安です。
2ヶ月目
定常運用
例外まで固める
外部連携、例外処理、監視、そして手順書。